会員企業トピックス(2022年6月)
2022年06月15日
ヘルシーな豆葉 もっと知って/プレミアム北海道
プレミアム北海道(張相律社長、札幌支部会員)は、道産大豆と野菜、海鮮にこだわった創作料理の店「北豆印商店 Cafe&Restaurant」を開店しました。
「北豆印商店」は、加熱した豆乳をにがりで固めシート状に圧縮した豆葉や、粉末豆乳などの大豆食品を販売する同社のブランド名です。同店では豆葉の竜田揚げや、パスタの代わりに豆葉を使ったワタリガニのトマトクリーム豆葉など、豆葉の多様な食べ方を提案しています。
またSDGsに対する取り組みとして豆葉を子ども食堂に提供しており、地球と身体に優しい店を目指しています。
問い合わせは同店、電話011(211)8988まで。
コンクリート製サウナを簡単導入/上田商会グループ
上田商会グループ(藤島義一上田商事取締役、西胆振支部会員)は、コンクリート製造技術を活用したサウナ用筐体「CUBERU(クベル)」を発売しました。コンクリートのスタイリッシュさ・蓄熱性を活かし開発。100年もの耐久設計基準に加え、撥水剤を塗布し経年劣化を防いでいます。
高さ・幅2・3㍍、奥行2・55㍍で内外装を自由に施工できる6人用筐体型(180万円)と内装施工済みの一体型(340万円、いずれも税抜き)があり、設置条件を満たせば土木・建築工事は不要。最短1時間で設置可能です。 問い合わせは上田商会、電話0143(85)2021まで。
彩り鮮やか 海鮮パフェ/錦屋さいとう鮮魚
錦屋さいとう鮮魚(斉藤竜介社長、しりべし・小樽支部会員)は、自社で運営する海鮮丼店「俺のどんぶりGKS」で、海鮮丼をパフェに見立てた「海鮮パフェ」を2月から販売開始しました。
同店のスタッフが食べていたカラフルな弁当からヒントを得て試作開始。プラスチックカップに酢飯、卵、桜でんぶを重ね、マグロや道産イクラなどの海鮮を彩り良く盛り付けました。見た目の鮮やかさから写真映えを楽しむ方も多いですが、一度に多くの味を少しずつ食べたい方にもお勧めです。サーモン・イクラ(1200円)他、2種類(1300円)いずれも税抜き。問い合わせは同店、電話090(3899)9909まで。
芽室のこだわり ピーナッツ甘納豆/南製菓とメムロピーナッツ
南製菓(南将太工場長取締役、とかち支部会員)とメムロピーナッツ(藤井信二代表取締役、同支部会員)は「ピーナッツ甘納豆」を共同開発し、このほど発売しました。
同友会での出会いをきっかけに試作を重ねました。ピーナッツの甘納豆は全道的に珍しく、芽室産ピーナッツを使用しています。油分が多いため、水に漬ける時間や温度を調整。甘さを抑え、素材の香りが引き立つよう工夫しました。食べると豆の継ぎ目にたまった蜜が口に広がります。
販売価格は1袋(80㌘入)380円(税込み)。芽室町観光物産協会などで販売しています。問い合わせは藤井代表、メールinfo@memuro-peanuts.comまで。