【スタートライン2022】昭和製菓(函館、菓子製造) 高見健佑さん(23)
2022年05月15日
自社製品、多くの人に発信
函館市出身の高見さん。地元の大学で地域活性化や町づくりについて専攻し、「卒業後も函館の企業に就職し、地元に貢献したかった」と語ります。学校の勧めや求人情報を参考に昭和製菓と出会い、見学で訪れた同社の雰囲気に惹かれて入社を決めました。
現在は総務部員として、送付状や伝票の作成、電話応対などを主に担当しています。「先輩達の〝当たり前〟についていくのが大変」と語る一方で、「仕事を通じて自分の世界が広がっていくのを感じている」と手応えを得ているそうです。また、将来は「自社製品をより多くの人に知ってもらえるような仕事をしたい」と決意を語ってくれました。
同社の佐々木治取締役は、「初めて出会った時、非常にフットワークが軽く、感性が優れているという印象を持った。今後もその高い感性を生かし、自分らしさを存分に発揮して活躍してほしい」と今後に期待を寄せています。