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同友会は、中小企業の繁栄と、そこで働く全ての人の幸せを願い、地域社会の発展のために活動しています。

会員企業トピックス(2022年5月)

2022年05月15日

ここから始まる レンタルスペース/もりぐんて

 

 もりぐんて(熊﨑崇朗社長、オホーツク支部会員)はレンタルスペース「森のくまさん」を美幌町内に開設しました。

 

 自社が運営する軍手店に隣接し、約33平方㍍の広さにキッチン、カウンター、テーブル、WiFiを常設。茶話会や個展、町内飲食店の弁当販売など、町民の憩いの場として多目的に利用されています。〝ここで始める、ここから始まる〟をコンセプトにした多様な交流で、新しいビジネスが生み出されるきっかけになることを目指しています。

 

 利用料は1時間1000円、営業利用は1500円(いずれも税込み)。問い合わせは同店、電話0152732505まで。

 

 

健康志向の 手づくり惣菜/フーズ・ワン

 

 フーズ・ワン(山下晃史社長、道北あさひかわ支部会員)は、「大豆ミート入りのすり身しゅうまいと巾着」をそれぞれ販売しています。

 

 両商品は「ヘルシーな手づくり惣菜」をテーマに、カロリーを従来の半分に抑え、脂質を8割カット。主に女性や高齢者、疾患を持つ方を対象にして製品化しました。

 

 原材料には、北海道産大豆ミート・玉ねぎを使用しています。今後は、低糖質商品や地元企業とコラボした商品も発売予定です。

 

 しゅうまいは北海道物産展やお弁当惣菜として、巾着はトドックで注文できます。両商品とも価格はオープン。問い合わせは同社、電話0166403210まで。

 

北海道の魅力を ジュエリーで発信/ほ し の

 

 ほしの(星野浩一社長、札幌支部会員)が展開するアクセサリー店「PePe」は、31日に新ブランド「JL(ジュエル)」を立ち上げました。

 

 コロナ禍で大打撃を受けた北海道経済への貢献を全社で考え2年かけ商品化。「北海道を旅するジュエリー」がコンセプトで、雪の結晶やラベンダー、糠平湖のアイスバブル等北海道の自然をモチーフに35種類用意。道内の魅力をジュエリーで表現しました。

 

 自然環境保全のため、売り上げの1%を北海道環境財団に寄付。価格は113200円(税込み)から、道内各店で購入出来ます。問い合わせはPePe本店、電話0118232110まで。

 

 

副産物活用した 石鹸商品化へ/医食同源

 

 医食同源(会員名・中山薬品商会、中山一郎社長、函館支部会員)は、抽出後のコーヒーの出がらしを利用した石鹸「バスカフェ」を商品化しました。

 

 表面に褐色の粒が見え、ほのかにコーヒーの香りがします。一つ一つ手作業で作り、無添加にこだわりました。副産物の有効活用はSDGsの取り組みにも繋がっています。11320円(税込み)。購入はネットショップ(bathcafe.official.ec)から。

 

 同社では、小豆の煮汁、酒粕等の副産物を利活用したものやハマナス等地域資源を使った化粧品のOEMも小ロットから手掛けています。OEMの問い合わせは同社、電話0138403938まで。