第16期経営指針研究会報告会 理念実現へ、想い語る/道北あさひかわ支部
2022年04月15日
道北あさひかわ支部では3月2日、第16期経営指針研究会報告会を支部3月例会として開催。岳総合製本所の岳匠専務、多田総合会計事務所の多田陽平社長に加え、第14期研究生の嶋産業の嶋大輔社長が、学びの成果と成文化した自社の経営指針をオンラインで報告。オホーツク支部からの参加者を含め24名が参加しました。
報告者はいずれも、先代から経営を引き継いだ、もしくはこれから引き継ぐ立場。各業界の専門知識はあっても経営の知識がなく不安が募る中で研究会を受講し、「自社の存在意義と目指すべき方向性が明確になり、本気で経営について話し合える仲間もできた」と、1年間で得た成果を報告しました。
報告後は「5年後のありたい姿」をテーマに、グループ討論を実施。お互いの夢や目標をざっくばらんに語り合い、「暗い話題ばかりの世の中だが、明るい気持ちになれた」と感想が寄せられました。最後に同支部経営指針委員会の佐々木雄二郎委員長が「夢の実現の第一歩は言葉にして語ること。今日の例会がみなさんの夢の実現に寄与できれば」と結び、例会は終了しました。
同支部では、現在経営指針研究会のカリキュラムを再検討中。決定次第、研究生の募集を始める予定です。