先輩社員マナー総点検 26名参加
2022年04月15日
全道共育委員会は2月18日、「先輩社員マナー総点検研修」を開催し、全道から12社26名が来場・オンラインで参加しました。
この研修は、マナー研修ではよく見られる実技研修ではなく、受講生である中堅社員が新入社員を迎えるにあたり、自社のマナーを見直し改善策を考えるための企画です。当日は、「自社のマナーレベルを上げよう~その行為は惰性になっていませんか」をテーマに、はやしの企画の林正治代表(札幌支部)が報告しました。
林代表は、ビジネスマナーの基本について解説し、「会社の理念に沿ってブラッシュアップ・進化が必要。定期的に確認し、話し合うことが大事」と語り、情報・知識をスキルに変えるためのトレーニングによる習慣化の重要性などについて問題提起をしました。
参加者からは「異業種交流の場でもあり、他社の新鮮な意見を聞けた」「昔からそうしていたから!と決めつけずに、疑問が出たマナーについては職場内で議論する。定期的に時代に合ったマナーとは何かを話し合うことで、職場の融和機会の創出や自らのマナーについての振り返りができると感じた」と感想が寄せられました。