第18期研究会と第2期実践ゼミ 深めた学び共有/札幌支部
2022年04月15日
札幌支部経営指針委員会は2月21日、第18期経営指針研究会と第2期経営指針実践ゼミの合同報告会に60名が参加。オンライン併用で開催しました。
はじめに、全15講のカリキュラムを修了した第18期研究生15名のうちの14名が報告。今までは自社の将来をしっかりと考えたことがなかったが、10年ビジョンを考えることで自社の方向性を定めることができ、「経営者としての覚悟をもって経営する準備ができた」「経営の悩みを相談できる仲間ができたことが最大の収穫」と、1年に及ぶ研究会での学びを振り返りました。
続いて、第2期実践ゼミ修了生3名が、自社の経営指針の実践を進めた2年半のプログラムの成果を報告。メンバー各社が抱える課題や取り組みの具体的な成功・失敗実例から多くの学びを自社に持ち帰り、企業変革に取り組んだことで「実践する習慣ができ、成功体験を蓄積することができた」「経営指針の実践を継続し、10年ビジョンを達成させたい」など、互いに刺激し合いながら深めた学びを共有しました。
札幌支部では、4月から第19期研究会と第5期実践ゼミをスタートし、引き続き経営指針実践の取り組みを進めます。