ご案内「経営の危機を救った道しるべ~会社が危機に瀕した時、あなたはどうしますか?」(とかち支部2月例会)
2022年01月20日
お二人にとって、その道しるべとなったのは経営指針でした。
かつての工藤商事はいわゆるブラック企業。運送業が抱える悩みの一つ「事故」が多い会社でした。現状を打破したいと思った工藤氏は、経営指針作成をきっかけに、人(社員)へ投資することを決め、職場環境・待遇を徹底的に改善。社員と意思疎通が図れるようになり、結果として悩みの種だった「事故」は大きく減りました。
一方の渡辺農機は、15年前、累積赤字が積み重なり倒産の危機に直面していました。その最中に33歳で会社を引き継いだ渡邊氏は、立て直しを図るため経営指針を作成します。自分の思いを伝えるよりも社員の声を聴くことに努め、信頼を根底にした社風が形成され、全社一丸の体制で苦難を乗り切りました。
お二人の報告から企業経営にとって何か必要なのかを学びます。
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