障がい者に働く喜びを ジューヴル・矢島社長が報告/南空知支部
2022年01月15日
南空知支部は11月26日、「障がいのある方と働く楽しさ」をテーマに支部例会を開催。ジューヴルの矢島幸子社長が報告し、17名が参加しました。
矢島社長が岩見沢市内で経営する就労継続支援B型の菓子店では、25名の障がい者と福祉就労の未経験者14名を含む、15名の従業員が働いています。入社の動機は、家族が福祉事業所で働いていたり、障がい者が家族にいる、等様々です。
入社後は「視野が広がった」「障がいを抱えながら一生懸命働く姿に、自分も頑張ろうと思った」との声を紹介しました。
最後に、矢島社長は「障がいのある方も、社会の役に立ち必要とされることは嬉しいと感じる。働くことの喜びを感じるよう育てていくのが会社の役割。ダイバーシティ(多様性)の考えと、インクルージョン(配慮)することが、生産性の向上や企業風土を豊かにする」と結びました。