グローカルな視点の企業に/オホーツク支部
2021年11月15日
オホーツク支部は9月27日、「いまさら聞けないSDGsって何?」をテーマに支部例会を開催しました。
最初に、損害保険ジャパンの金井圭サスティナビリティ推進部リーダーが、①誰一人取り残さない②トランスフォーメーション(大変革)が必要③17番目の項目のパートナーシップで目標達成がポイントと説明しました。
続いて行われた会員企業によるSDGsの実践報告では、知床グランドホテルの村上晴花CSR活動担当チーフよりヒグマとの共存を目指す「クマ活」を紹介し、「自然を守るということよりも普及啓発活動をすることで知床の自然への理解を深めてもらうことが大事」と述べました。次に報告をした大幸建設の佐々木雄一社長は、SDGsとオホーツクビジョンの取り組みを交えて報告。「SDGsとオホーツクビジョンは共通項目がある。グローバルビジョンとローカルビジョンでグローカルな視点の企業を目指したい」と語りました。