会員企業トピックス（2021年11月）

2021年11月15日

焼鳥の無人販売　冷凍生餃子も

　きんにくや（穂髙美樹社長、オホーツク支部会員）は、焼鳥の非対面型無人販売を行っています。

　同社の焼肉店「穂高牧場」の店先に設置した保温機からセルフサービスで焼鳥を取り出し、横に設置してある専用ポストに代金を入れることで購入出来ます。焼鳥は、鶏ももの間に北見産の玉ねぎが挟んであり、オリジナルの塩コショウで味付けし炭火で焼いています。8月からは新たに手作り冷凍生餃子の無人販売も始めました。

　価格は、焼鳥が10本入り1200円(税込)。冷凍生餃子が24個入り、同1000円。無人販売は土日限定、13時～21時。問い合わせは同店、0157（33）5733まで。

空のごはんを家庭で　機内食をアレンジ

　グランドホテルニュー王子（広内宇多子副支配人兼営業推進室長、苫小牧支部会員）は、新千歳空港発の旅客機内で提供される機内食をアレンジした「機内食セレクト詰め合わせ12食セット」をインターネット通販限定で販売しています。

　機内食を製造している同社は、国内線航空会社や、新千歳空港発の主要な国際線航空会社を含む13社に機内食を提供。普段は機内でしか食べられない多様なメニューを家庭でも楽しめます。「鮭の味噌ちゃんちゃん焼き」「彩り野菜の豚丼」など4種類のメニューが3セットで価格は8000円（送料・税込）。

　問い合わせ・購入は同社ホームページまで。

ベトナムのサンドイッチ　道産食材使い手作りで

　イークラフトマン（新山将督社長、札幌支部会員）はこのほど、ベトナムの伝統的なサンドイッチ「バインミー」を提供する「サイゴンフレッシュ」をオープンしました。

　同社ではベトナムに支店を持つことから、道民とベトナムの懸け橋になりたいと新規開店。店名は、サイゴン（ホーチミンの旧名）とフレッシュを組み合わせた造語です。道産小麦を使ったオリジナルバゲットと新鮮な道産野菜を使用。注文を受けてから手作りします。

　スペシャル、焼肉、ハム、エッグの全4種類の定番メニューに加え、期間限定で様々な具材やメニューも販売。問い合わせは同店、電話011（211）5679まで。

旬の天然マイワシ　機能性表示食品に

　池下産業（池下藤一郎社長、とかち支部会員）は、旬の天然マイワシを急速冷凍した商品「⼤トロいわしフィレ」を、機能性表⽰⾷品として販売しました。

　天然⿂が機能性表⽰⾷品に認定されるのは、国内では初めてです。大トロいわしはＤＨＡやＥＰＡを多く含み、中性脂肪を減少させる効果があります。9～10月頃に道東沖で水揚げされる脂の乗ったマイワシをマイナス110度以上で急速冷凍することで細胞破壊が最小化され、味わいや栄養分など品質を保ちます。今年8月からスーパーなどで一般向けにも販売。価格はお刺身で429円（税込）など。

　問い合わせは同社、電話01558（2）5471まで。