第49回青年経営者全国交流会from岐阜に参加して
2021年10月15日
多くの気付きを得た
全道青年部・後継者部会連絡会副代表 山矢 譲 (山矢自動車用品代表取締役)
9月9日に開催された、第49回青年経営者全国交流会(青全交)from岐阜にオンライン参加しました。2400名を超える参加登録は、過去最多だそうです。
参加した第14分科会では、宇野牧場宇野剛司社長(道北あさひかわ支部会員)が「3000人の町から世界最高の牛乳を―スマート酪農が地域を救う」をテーマに報告しました。量より質を求めるという酪農業界の常識を覆す経営戦略とブレない姿勢が、ブランド力向上に繋がっているのだと感じました。
グループ討論のテーマは「自社の独自性とそれを活かした今後のビジョン」。様々な特色を持つ方々が、それを活かしたビジョンを語り、「全員のビジョンを1つにできるのでは?」というアイディアも飛び出し、非常に面白い展開でした。
記念講演は、Global Mobility Serviceの中島徳至社長。世界中の貧困をなくすことと、自社の発展が不離一体となる事業創造の取り組みから、新たな視点をもらえました。
初めての中同協行事で、多くの気付きが得られました!