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社員が考える「どんぐり流」 野尻雅之どんぐり社長が講演/とかち支部

コロナ禍の取り組みなどを報告した野尻社長

 

 とかち支部は825日に8月例会を開催。報告者に、どんぐりの野尻雅之社長(札幌支部)を迎え、77名が参加しました。

 

 1983年創業のどんぐりは、札幌市を中心にパン製造・販売を手掛け、現在は10店舗を展開しています。コロナ禍で売り上げが落ち込む中、社員の意見を取り入れ、おむすび専門店をオープンしたり、冷凍したパンのオンライン通販やデリバリー注文を始めています。

 

 野尻社長は社風について、「社員は業界の常識より、お客様のニーズや喜んでもらうことを優先し行動している。そのときの判断基準は『それってどんぐりらしいか』という問いかけです」と報告。おむすび専門店は、小麦アレルギーの社員から「どんぐりの楽しさをパン以外で表現したい」との声に応えて出店したと語ります。

 

 組織体制は、本部と店舗が横の関係にあり、店舗がやりたいイベントや新商品開発を、本部がサポートする形で運営。ルールは、社員が自分で考え、行動してもらうために、細かくは定めていないそうです。

 

 コロナ初期、店を開けるか悩んだときに、周りの人から「どんぐりは地域を照らす灯じゃないか」と言われたことを披露。「どんな時代になっても必要とされる会社にしていきたい」と述べました。