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新ビジネス創出探る 若手2町長と激論/函館支部

広域連携などについてパネルディスカッション

 

 函館支部は、824日に森町で支部8月例会を開催。「激論!道南地域の経済~若手2町長と新たなビジネス創出のヒントを探る~」と題し、89名が参加しました。

 

 第1部の記念講演では、鹿部町の盛田昌彦町長と森町の岡嶋康輔町長が登壇。両町の経済動向や施策、今後の展望について講演しました。

 

 盛田町長は、2016年にオープンした道の駅しかべ間歇泉公園の開業後の成果などを中心に観光施策を紹介。中でも町の特産品として打ち出してきたタラコを例に挙げ、「他の町とは違う、その町ならではの強みを打ち出さないと埋没してしまう」と指摘しました。

 

 一方岡嶋町長は、人口減少などの地域の課題について触れたのち、「課題を挑戦価値と捉えることが、新たなビジネスのヒントになる」と指摘。その上で、「地熱エネルギーや森林資源の活用など、森町の強みに多くの人が気付き始めている。これをチャンスと捉え、多くの挑戦者が集う町づくりをしていきたい」と、今後の展望を語りました。

 

 第2部のパネルディスカッションでは両町長に加え、北海道教育大学函館校の古地順一郎准教授も加わり、人口減少や広域連携について討論。古地准教授は、経済政策を民間主体で策定しているカナダ・ハリファックスの事例を挙げ、「行政や民間企業がベクトルを合わせていくことが必要」とし、「世界的視野で我が町を捉えてほしい」と指摘しました。

 

 例会には行政職員、金融機関職員なども参加し、今後の地域づくりを考える機会となりました。