若手社員の営業力アップ 全道共育委がセミナー
2021年09月15日
全道共育委員会は8月4日、営業力アップセミナーをオンライン併用で開催。全道から14社17名の若手営業社員が参加しました。
テーマは「ウィズコロナ時代の営業とは~変わるスタイル、変わらない心構え~」で、報告者はリブラス代表取締役櫻井英裕氏(くしろ支部)。櫻井社長はコロナ禍で激変する保険業界の現状を踏まえ、①営業の心構え②頼りにされる提言、課題解決③訪問スタイルの変化の3点を中心に問題提起。営業で一番大切なことは信頼を得ることであり、「お客様はベテランにも新人にも同じ代金を払っており、経験が浅いことを言い訳には出来ない」と厳しく指摘しました。
グループ討論では、自社紹介後自分の一番好きなものを選び、他の参加者へプレゼン。自分の気に入った商品の魅力は相手に伝えやすいと、営業の初歩を学びました。参加者は、サポーターの助言も得ながら「モノ」ではなく「コト」を売ることの重要性を学び合いました。