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同友会は、中小企業の繁栄と、そこで働く全ての人の幸せを願い、地域社会の発展のために活動しています。

会員企業トピックス(2021年6月)

2021年06月15日

障がい者雇用定着へのお手伝い

 

 ユニバーサルデザイン環工房(牧野准子社長、札幌支部会員)は、3月より「障がい者雇用サポートシステム」のサービスを始めました。

 

 中途障がいを持つ牧野社長自らがアドバイザーとなり、障がい者雇用に特化した社内カウンセリングとコーチングの企業支援を行います。障がい者雇用をしているが当事者への対応が分からずに困っていたり、専門のスキルを持つ担当者がいないため障がいを持つ社員の悩みを聞くことができないなど、障がい者のためだけではなく、雇用側の課題解決にも活用できます。

 

 問い合わせは同社公式ホームページhttps://www.kankoubou.com/まで。

 

地産地消の食材でテイクアウト専門店

 

 彩り家(伊藤友美社長、函館支部会員)は、テイクアウト専門店「カウ,sキッチン」をオープンしました。

 

 総菜は、調理や後片付けに手間がかかる食材を中心に、メンチカツやポテトサラダ等4種類から1個単位で購入できます。また弁当は、メンチカツを入れた「メンチ弁当」や鳥の唐揚げ入れた「チキから弁当」など定番メニューの他、しょうが焼き、ハンバーグなど日替わり弁当を7種類用意しています。同友会会員農家のキャベツや厚沢部産のじゃがいもなどを使い、地産地消にも力を入れています。

 

 年中無休。営業時間は午前11時から午後7時まで。問い合わせは同店、電話0138841711まで。

 

酪農家の想い込めチョコレート開発

 

 髙橋牧場(高井啓店長代理、しりべし・小樽支部会員)は、新たに「NISEKO CACAO CROWN」ブランドを立ち上げ、カカオ豆を焙煎して作る板チョコ・生チョコや、焼き菓子、ジャムの自社製造を開始しました。

 

 原料のカカオ豆は、SDGsの取組として利益を生産者へ還元する視点から、提携するショコラティエと共同で厳選された豆を輸入し使用。ミルクは土づくりからこだわった自社牛乳100%の粉乳を使い、パッケージ原料にも道産素材を用いました。

 

 4月に開店した敷地内のカフェでは、濃厚なチョコレートドリンクも味わえます。問い合わせは同社、電話0136443734まで。

 

焼肉店の味を家庭でも再現

 

 ミートピア(鈴木勝治社長、とかち支部会員)は、専門店の味を家庭でも楽しめるジンギスカン「社長の成吉思汗」を発売しました。

 

 食肉の加工販売をする同社はコロナで需要が落ち込む中、家庭向け商品の開発を決断。羊肉は手切りで、一頭買いのためロース・バラ・モモなど全ての部位が味わえます。自家製の生もみダレで下味を施し、0℃の熟成庫に96時間寝かせて肉の旨みを引き出しました。添付のつけダレに絡めると味が深まります。

 

 一パック400㌘で972円(税込み)。十勝管内のとかち物産センター、ハピオ、フクハラの他、ネットで購入可能。問い合わせは同社、電話0155372910まで。