道研成功へ結束誓う 新たなスタイルで開催を/苫小牧支部
2021年06月15日
苫小牧支部は4月27日、苫小牧市文化交流センターで第44回定時総会を開催し、約80名が出席。2021年度活動方針を承認するとともに、10月に開かれる第36回全道経営者〝共育〟研究集会in苫小牧(道研)の成功を誓いました。役員改選では髙橋憲司支部長を再任しました。
21年度のスローガンは「みんなと創る未来のカタチ~会員・社員のビジョンを共有しコロナ禍を乗り越えよう!~」。社会環境の変化を見据え、中小零細企業の課題解決に必要な例会や事業を各専門委員会や部会で展開。BCPや働き方改革について学ぶほか、SDGsの重要性を発信することなどを盛り込みました。
また、10月8日に苫小牧支部主管で道研が開かれることから、「コロナ禍だからこそ、できること」や「新たな道研スタイル」にチャレンジし、準備を通して支部の結束を強め、苫小牧らしさの発信や持続可能な地域づくりを進めることを確認しました。
髙橋支部長は「ことしもコロナが続くが、新しいことへの取り組みが重要。こうしたときだからこそ皆さんの意見がほしいし、悩みを解決していきたい」と話し、道研については「通常の開催は難しいかもしれないが、コロナ禍だからこそできることをしていこう」と呼び掛けました。