社会人の心構え刻む くしろ・札幌支部が新入社員研修会
2021年05月15日
自分磨き人生豊かに
くしろ支部と札幌支部では、新入社員研修会を開催しました。新しい生活スタイルの中でも基本となる、社会人としての心構えや必要とされるマナーなどを学びました。
くしろ支部は4月2日に開催。17社31名が参加しました。
前半の講演会では八幡好洋共育委員長の挨拶の後、「これから働く皆さんに伝えたいこと」をテーマに東部ダイハツの筧陽介社長が講演。「仕事は、『楽しい』と声に出していると本当に楽しくなっていく。自分の可能性に蓋をせず、前向きな〝思い込み〟で自分と会社を変えていってほしい」と述べました。
後半のマナー研修会では事務局員が講師となり、社会人としての心構えや応対等、マナーの基本を学びました。
参加者からは「前向きに思いやりの気持ちを忘れず、研修会で学んだことを実践していきたい」「仕事は自分を成長させるもの。自分を磨いて人生を豊かにしていきたい」等の感想が寄せられました。
札幌支部では4月2、5、6の3日間にわたって開催。あわせて46社110名の新入社員が参加しました。
はじめに、共育委員が「働く事って何だろう」をテーマに講話。経営者の視点から社会人としての心構えや目的をもって行動することの重要性を伝えました。
その後は、第1講「社会人としてのマナー」、第2講「来客の応対・訪問のマナー」、第3講「電話応対、ビジネスメール」をテーマに研修。ペアワークやロールプレイングを通して実践的に社会人として必要なマナーを学びました。
参加者からは「多くの不安があったがこれで自信をもって仕事ができる」「他社の同期と一緒に研修ができ、刺激になった」などの感想が出されました。