新支部長に松田氏 適正な収益上げ強靱な企業体質を/しりべし・小樽支部
2021年05月15日
しりべし・小樽支部は4月20日、小樽経済センターで第49回定時総会を開き、46名が参加しました。新支部長に松田亙氏(小樽海洋水産社長)を選んだほか、2021年度は「時代の変化を先読みし、支部会員皆で挑戦しよう!」をスローガンに、経営者と社員が共に成長し適正な収益を上げられる企業づくりに取り組むことを決めました。
議事では21年度活動方針案や予算案を承認。活動方針には、経営者と社員が共に成長できる企業を目指すこと、各委員会や部会、地区会が担当する例会の充実などを盛り込みました。また、しりべし・小樽支部青年部の設営で、11月に開催予定の「全道青年部・後継者部会交流会」を、企画と設営を含めて応援することを確認しました。
松田新支部長は、人生のモットーは〝誠心誠意〟だと明かし、「とにかく一生懸命やっていく。歴代の支部長と同じように、さまざまなことを考えられる支部長になれたら」と意気込みを示しました。
続けて、新型コロナウイルス感染症の影響が長引いていることに触れ、「会員企業一社一社が強靱な足腰の企業体質をつくっていくことは、地域にとっても良いことになる」と話しました。