コロナ禍、ピンチはチャンス 吉村の橋本社長ら講演/苫小牧支部
2021年03月15日
苫小牧支部は1月27日、グランドホテルニュー王子で2021年新年交礼会・新春講演会を開催しました。オンラインも含め72名が出席。講演を通じて、コロナ禍の中ピンチをチャンスに変えるための経営のヒントを学びました。
新春講演会では、日本茶のパッケージなどの包装資材の企画、製造、販売までをトータルで手がける吉村(本社・東京)の橋本久美子社長のほか、同社社員で人財サポート課の伊久美真由香さん、商品管理課の長谷川智巳さん、静岡提案営業1課の望月裕さんがZoomで報告。
同社では、新型コロナ感染拡大を受けていち早くZoomを取り入れ、社員一人一人が意見や提案を出せるような体制を整えたことなど、コロナ禍における社内の新たな取り組みについて紹介しました。
橋本社長は「変化する時代に、自分から変化を作っていけばワクワクする。会社が小さくても〝世の中をこうしたい〟という思いがある。中小企業だからこそできることがある」と呼び掛けました。