岩手と香川の活動報告 オンラインでつなぐ/とかち支部環境部会
2021年03月15日
とかち支部環境部会は2月15日、環境部会2月例会~オンライン各県同友会環境活動報告~を開催し、各県合わせて31名が参加しました。かねてから部会では、コロナ禍だからこそできる例会を検討してきました。そこで、過去に視察訪問した岩手と昨年訪問予定だった香川をオンラインでつなぎ、地域を越えて活動報告し合う例会を企画しました。
とかち支部環境部会からは、環境部会長の大坂林業・松村幹了社長が報告。水質調査やごみ拾い、研究施設や会員企業の視察、座学など幅広い活動について報告がありました。
続いて、岩手県中小企業家同友会エネルギーシフト(ヴェンデ)研究会から、会長の信幸プロテック・村松幸雄会長が報告。欧州視察、熱漏洩対策や太陽エネルギーの活用などの新しい仕事づくりに関して報告がありました。
最後に、香川県中小企業家同友会環境経営委員会から、委員長の小林塗装店・小林耕司社長が報告。エコアクション21勉強会や、かがわ里海大学の活動、さらに四国4県と連携したLS四国実現に向けた取組みなどの報告がありました。
参加者からは「とかち・岩手・香川、地域ならではの活動を知ることができた」「今後の活動に刺激を受けた」など感想がありました。