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コロナ禍の介護事業 勤医協福祉会太田理事長が報告/札幌支部

講演する太田理事長

 

 札幌支部は、「コロナ禍突破連続企画」の第8弾を29日に開催しました。社会福祉法人勤医協福祉会の太田眞智子理事長が「感染蔓延地域での事業継続」をテーマにコロナ禍における介護事業の実態と対応について報告し、51名がオンラインで参加しました。

 

 同法人では、新型コロナウイルス感染拡大の第1波とされる2月には施設内にアクリル板を設置し、食事や会話の際の飛沫を最小限に抑える対策を取りました。また、訪問介護時には玄関先で防護具の着脱を行うなど、近隣の目を気遣いながらの対応を徹底しました。

 

 感染第2波の5月には、市中感染者が急増。職員とその家族、さらに利用者の感染をいかに防ぎながら経営を支えるか、大変厳しい状況に置かれました。そのような中、経営を守るための法人メッセージを公開することで職員のメンタルケアを行うと共に、事業継続に対する意思統一を行うことができました。

 

 さらに太田氏は、「コロナ禍での介護・保育はそれを必要とする本人・家族にとってなくてはならない事業であり、個別性や倫理観が特に求められる専門職である」と強調しました。