道北あさひかわ支部が方針発表会開催
2021年02月15日
SDGsやデザイン経営求められる企業像確立へ
森支部長が進むべき方向語る
道北あさひかわ支部は1月13日、同支部事務所で新年方針発表会を開きました。森俊一支部長がコロナ禍に支部が持つ強みと進むべき方向を語りました。
新型コロナウイルスの感染拡大防止に対応した、新年交礼会の代替企画。Zoomも併用して80名が参加しました。
森支部長は「今までと、これからと、同友会と。」をテーマに報告。コロナ禍に苦しんだ2020年であった一方、オンラインを活用した例会やセミナー、新たな機関紙の発行、1分間動画による会員紹介など、創意工夫とフットワークが発揮された好事例が生まれたと振り返りました。
また「地域のつながり、連携が見直された」と支部の強みを再認識。21年は「経営指針の実践でSDGsやデザイン経営などこれから求められる企業・地域像を確立していく」と述べ、会員間で経験を語り合い、地域の課題を掘り下げていく支部運営を展望しました。
その後、構成する委員会や部会がそれぞれ20年の事業報告と21年の活動方針を披露しました。