コロナ感染乗り越えて 平岸ハイヤー神代社長が報告(札幌支部)
2021年02月15日
札幌支部は、「コロナ禍突破連続企画」の第7弾を1月15日に開催。報告者には平岸ハイヤー神代晃嗣社長を迎え、オンラインで99名が参加しました。
「運転手が感染!その時の経営判断とは」と題した講演では、昨年8月16日に3名の社員が新型コロナウイルス感染症の陽性が判明したときの状況について報告。2月から徹底的な対策をとりつつ、感染者が出るという前提で準備を進めてきた結果、業界では通常2週間の休業を余儀なくされるところ、わずか3日で営業再開にこぎつけました。
また情報開示については、迅速かつ正確に必要以上の不安を与えないことを心がけたことで、風評被害に繋がる報道は一切なされずに信用を得ることができました。
「地域にとってなくてはならない存在へ」という経営理念のもと、人々の役に立つことを心がけ、地域発展のためにこれからも様々な挑戦を続けていくと語りました。