問いが湧き続ける学び 第68期同友会大学卒業式
2021年01月15日
12月18日、第68期同友会大学卒業式が大久保記念・共育ホールで開かれ、20社23名の経営者・幹部社員が卒業。1981年1月の第一期以来の卒業生は2641名となりました。
新型コロナ禍のもと、北海道緊急事態宣言を受けて2月末より4カ月間休講し、6月26日よりオンラインを併用して再開。卒業式も予定より3カ月遅れとなりました。レポート(5本)と卒論の平均点は59・1点(歴代54位)。卒業率88・5%(同49位)、皆勤率は34・6%(同50位)でした。
特別賞(80点以上)1名、努力賞(75点以上)1名、敢闘賞は2名が受賞。卒業生を代表して、北海道印刷企画の鈴木星嗣さんが答辞を読み「今春大学に進学した息子と書店に通い、親子で励まし合いながら共にレポート作成に励んだ。書き進むたびに新たな問いが湧き続け、いつしか重要な新聞記事を〝素通り〟出来なくなった。学びの本質と意味を知った」と振り返りました。第69期は1月18日開講です。