不安解消に寄り添う 同友会120%活用術(オホーツク支部)
2020年09月15日
オホーツク支部組織企画委員会(濱名靖博委員長)は7月13日、同友会120%活用術を開催し、15名が参加しました。
報告者のハートケアライフ森田勝由社長は、友人の紹介で2015年に入会。しかし、同友会の活用方法が分からないまま退会を考えていたところ、紹介者や先輩会員の誘いで例会や行事に参加するうちに、学び合いの体験や会員との交流が広がり退会意思が薄れ、同友会の魅力を実感させられたと語りました。
また、コロナ禍で主力のデイサービス事業が打撃を受け、不安を一人で抱えていた時、勇気を出して会員に相談した一本の電話がきっかけで、対策を親身になって教えられ、今後の方向が明確になったといいます。そして不安が解消して無我夢中で対応に当たり、危機的な状況を脱する事が出来、入会していて本当に良かったと話します。
森田社長は「コロナ禍によって悩み苦しんだが、それ以上に大きな価値を得る事が出来た。今後は自分が受けたことを、一人でも多くの方のフォローで返したい」と決意を語りました。