Zoomで全道事務局会議開催
2020年07月15日
新活動スタイル作り 難局乗り越えよう
6月20日、第11回全道事務局会議が「Zoom」を使用して開催され、全道8事務所を結び53名の事務局員が参加。創立51年目という新しい時代をコロナ禍のもとで迎える中、全道の会員と共に難局を乗り越える事務局員の任務を再認識し、新たな活動スタイルを作る気概とイメージを共有しました。
冒頭、藤井幸一代表理事の全道総会の録画を上映し、北海道同友会2020年度活動方針を再確認した後、2名から問題提起がありました。
佐藤紀雄専務理事は、コロナ禍で求められる同友会事務局員の役割を提起し、米木稔事務局員からは、全道の事務局員が行っているヒアリングを通して会員の生の声を聞き取り、寄り添うことの大切さや、担当している豊平・清田地区会員約150社を訪問し、そこから見えた現状や事務局員が果たすべき役割について問題提起しました。
また、くしろ事務所立浪伸一事務局長、運動推進部岸川沙織リーダーの2名が、コロナ禍における事務局の取り組みや、北海道同友会初のWEB企業説明会を開催するまでのチャレンジについて実践報告しました。
グループ討論では、全道各地の事務局員がZoomのブレイクアウトセッション機能を使い、活動状況や事務局員としての役割や新たな活動スタイルについて意見交換し、課題を共有しました。
その後、中上雅之事務局長から全道事務局方針、各事務所・部門から具体的な数値目標(KGI、KPI)の発表があり、最後に細川修参与から全事務局員にエールが送られ、決意を新たにしました。