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同友会は、中小企業の繁栄と、そこで働く全ての人の幸せを願い、地域社会の発展のために活動しています。

会員企業トピックス(2020年7月)

2020年07月15日

北見産ハッカでマスクを除菌

 

 北見工業大学(鈴木聡一郎学長、オホーツク支部会員)発のベンチャー企業・企業組合北見産学医協働センターは、マスクに吹きかけるスプレー「マスクdeオドラント」を発売しました。

 

 同センターでは、北見産ハッカの有効活用法を研究してきました。そこで新型コロナウイルス感染予防でマスク着用が日常化している中、除菌消臭剤を開発したものです。ハッカ油のほか、ラベンダーやカラマツエキスでも香り付けしました。気になる臭いも抑えられ清涼感が増します。エタノール配合で除菌効果も期待できます。

 

 内容量30㍉㍑、660円。問い合わせは同社、電話0157573838まで。

 

 


 

日本手ぬぐいで作る良質なマスク販売中

 

 良栄・PLAN(佐々木良榮社長、道北あさひかわ支部会員)は、木綿の日本手ぬぐいで作るカラフルな布マスクを販売しています。

 

 生地には日本文化に欠かせない良質の知多木綿を使用。よさこい衣装やのぼり旗づくりで磨いたノウハウを生かし、丈夫で繰り返し洗えます。種類は白木綿、柄有りの日本手ぬぐいの2種類。サイズはSS、S、M、Lの4種類。価格は白木綿が1600円。柄有りの日本手ぬぐいは要問い合わせ。注文は10枚から。同友会会員の特別割引有り。

 

 問い合わせは同社、電話0166743791または、電子メールまで。

 


 

ヒトデから肥料と植物活性剤を開発

 

 センウロコ吉田水産(吉田勲社長、くしろ支部会員)は、植物活性剤ヒトデ抽出液「オガッターS」と顆粒肥料「オガッターZ」を開発しました。

 

 原料は根室半島沿岸のホタテ漁で、漁業者の厄介者として駆除後に廃棄されていたヒトデ。同社はヒトデに豊富に含まれるミネラル成分が、土壌の微生物の動きを活発化させる点に着目。成分を抽出し、作物の成長を促す肥料として有効活用し、5月より製造を開始しました。

 

 価格は、千倍に希釈し土や葉に散布する液体肥料のSが500㍉㍑1900円~、土に入れて使う顆粒肥料のZが104400円~(税抜き)。問い合わせは同社、電話0153234841まで。

 


 

飛沫感染予防用のシールド企画販売

 

 大竹商店(大竹昌尚社長、函館支部会員)は、飛沫感染予防用シールドの企画販売を5月末より始めました。

 

 置き型と天吊り型があり、置き型の下面には書類等の受け渡しができる隙間を作りました。厚さ02㍉の湾曲可能な塩化ビニールを使用し、軽量化、低コスト、クリアな視界を実現。要望に合わせたオーダーも可能です。

 

 基本サイズは、置き型が縦56㌢横67㌢(5500円)から、縦67㌢横90㌢(8250円)まで3種類、天吊り型は縦67㌢横73㌢(3850円)から縦67㌢横120㌢(4510円)の2種類。問い合わせは同社(担当者上田)、電話0138450887まで。