WEBで5月例会コロナ対応策学ぶ オホーツク支部31名が参加
2020年06月15日
オホーツク支部は5月14日、「Zoom」を使った5月支部例会を開催し、WEBで31名が参加しました。
「新型コロナウイルスに対抗するBCPを考えませんか?」をテーマに、2人の専門家が対応策を提起しました。
社会保険労務士の井上一喜氏は雇用調整助成金等について説明し、「まずは申請を」と語りました。行政書士の荻原敏氏は経済産業省のHPも紹介しながら、自身の経験を交え持続化給付金の申請方法を解説。「確実に最短で受け取れる」と手順や注意点を詳しく説明すると共に、「収束後を見据えたビジネスモデルづくりに持続化補助金が活用できる」とアドバイスしました。
担当した川口由美経営委員長は「コロナの影響で経営課題が山積している今、事業のあり方と、生き残りを考える例会になった」とあいさつし、田村友朗支部長は「こんな時だからこそ、同友会や事務局を活用してほしい」と強く会員に呼び掛けました。