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ドライブスルー八百屋で変化に挑戦 水戸青果

「新型コロナに負けるな! 道内会員企業の挑戦」

 

ドライブスルー八百屋の様子

 

  水戸青果は、飲食店などに青果や食料品の卸売をしています。4月上旬から新型コロナウイルス感染拡大に伴う顧客の営業自粛で、生産者から農産物が大量に余っていると聞いた水戸康人社長は、この危機的状況を何とかしたいと東京の同業他社と連携し、道内初のドライブスルー八百屋を実現しました。

 

 商品は、同社が厳選した道産野菜を中心とした15種類以上の青果が入った「もったいない野菜セット」(税込み3500)5㌔の国産米がついたセット(5000)。ホームページで受取日時や数量を予約すると、当日は従業員が商品を積み込み、窓越しに支払いを済ませ、車から降りずに購入できます。425日に開始し、一日に最大400セットを販売しました。

 

 水戸社長は、今回の取り組みをBtoCへの挑戦と捉えます。野菜セットの内容も従業員と工夫し、ビーツなど一般的に馴染みのない野菜にレシピを同封。これが「初めてビーツを調理したが、家族に好評だった」と喜ばれ、評判を聞き市外から足を運ぶ人やリピーターもいます。「消費者の反応を直接聞けることが従業員の意欲に繋がっています」と水戸社長。「以前より売上が伸びた訳ではありませんが、今は挑戦をする時と考えています。6月から他社と連携し、野菜・米・肉の宅配に取り組みます。今まで以上にお客さんに選ばれる工夫をしなくては、これからは生き残れないと思います」。