「労使見解」の理解と実践を 中同協「共に育つ」シリーズ3発刊
2020年05月15日
中同協はこのほど、新版「共に育つ」3を発刊しました。全5冊予定の「共に育つ」シリーズ3巻目。
本書には、2011年の全国共同求人交流会での赤石義博氏(中同協元会長・故人)の問題提起、小暮恭一氏(中同協共同求人委員長)と梶谷俊介氏(中同協社員教育委員長)の対談や、17年に中同協企業環境研究センターが実施した特別調査「採用と教育」より「中小企業と人材育成・社員教育」をテーマとした植田浩文氏(慶応義塾大学経済学部教授、中同協企業環境研究センター座長)の報告の3本を収録しています。
「労使見解」の正しい理解と共同求人、社員教育活動の理念を深めるとともに、労使見解をベースに経営指針を作成し、その実践として共同求人と社員教育に取り組む重要性を確認できる1冊です。
A5判51ページ、頒価500円(税別)。お求めは同友会事務局まで。