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【我が社の自慢 36】八島畳店(苫小牧市)

畳を小包丁で裁断する八島社長

 

 我が社の自慢は、伝統的な技術を生かし、今の住宅事情にきめ細かく対応した畳をお届けできることです。

 

 当社は、苫小牧市内で畳店を営んでいます。数年前は十数件あった同業が、今ではわずか6社となりました。住宅から畳の部屋が消え、フローリングが主流となっていますが、昔と変わらず正確な仕上がりにこだわり、上質の畳を提供し続けています。

 

 近年は、作業の機械化が進んでいますが、機械で全て仕上げることは難しく、最後の仕上げはやはり手作業になります。「それぞれの針や糸の意味を理解して、正しく機械に作業させるのも腕の見せ所」と、3代目となる八島透社長は言います。

 

 八島社長の気掛かりは、畳を知らない子どもたちが増えていることです。畳は防音効果もあり、転倒してもけがをしづらいという特性があります。この良さをもっと知ってもらうために、小学校の図書室に畳を入れる取り組みを行っています。

 

 また、戸建て住宅にもフローリングの床の上に敷く特注畳や、カビが生えづらく染めや織り、厚さを多様に選べる和紙の畳など、住宅事情や予算に合わせた対応をしています。

 

 今後も1級畳技能士として、畳文化を普段の生活に提案していきます。

 

▽創業=1941年、会員=代表取締役・八島透、事業内容=畳販売、社員数=4人(パート2名含む)