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会員企業トピックス(2020年3月)

2020年03月15日

空き家譲り受けレストラン開店

 

  紫竹ガーデン遊華(紫竹昭代社長、とかち支部会員)は、帯広競馬場近くにレストラン「花の館」を昨年11月末にオープンしました。

 

 レストランは築43年の洋館で、紫竹社長が空き家となった親戚宅を譲り受け、社員たちの手でリフォームしました。

 

 8時半―14時までは十勝の家庭料理50品が並ぶビュッフェで、料金は1人1980円(税込み・要予約)。ビュッフェはゆっくりと過ごせるように時間制限を設けていません。高齢者4人以上の予約で、帯広市内の無料送迎も行っています。

 

 1820時のディナータイムは完全予約制。問い合わせは同店、電話0155(67)4856まで。

 


 

災害対策に役立つアウトドアカフェ

 

 イマジン(篠田卓社長、くしろ支部会員)は、中標津町にアウトドアカフェ、「UB(ユービー) COFFEE」を1月に開業しました。

 

 同店は、もともと営んでいた生花店に併設してオープン。

 

 〝日常から災害対策を〟と着想。花のアレンジメントの待ち時間などに、災害対策にも役立つアウトドア用品を気軽に手に取り、購入もできる場とし、メニューは地元食材を生かした「キャンプ飯」を取り入れました。品ぞろえは日常で使いやすいデザイン、機能性にこだわって厳選しています。

 

 営業時間は1117時(日曜日16時)、1922時(火曜日定休)。問い合わせは同店、電話0153(72)8411まで。

 


 

道北最大の冷蔵・冷凍施設

 

 キョクイチ(角谷靖社長、道北あさひかわ支部会員)の道北最大の冷蔵・冷凍施設「キョクイチ低温センター」が、3月より稼働を開始しました。

 

 温度設定の異なる4つの冷蔵・冷凍室(最低気温マイナス60度)には、市場やメーカーから仕入れたマグロ・エビ・カニなど魚介類、アイスクリームを6500㌧収容可能。移動式ラックや搬送機など、最新技術も導入されています。

 

 民設民営市場としては全国初の農林水産省からの補助金を受け建設され、災害時にも対応可能な道北の物流基地としての活用、道産魚介類の海外輸出向上を目指しています。

 

 問い合わせは同社、電話0166(48)3141まで。

 


 

道産素材使いそばパスタ製造

 

 山加製粉(藤沢和恵社長、札幌支部会員)は、そばパスタの種類を増やしてリニューアルし製造・販売しています。

 

 同社はそば製粉加工の、専門家独自の商品をSOBACO HOKKAIDOブランドとして展開。同商品はデュラム小麦に近い味わいの道産小麦と、ビタミンB群やルチンなどが豊富に含まれる道産そば粉を使い、滑らかでもっちりとした食感に仕上げました。

 

 トマト系ソースには2㍉のキタッラ、クリーム系には平打ちのタリアテッレ6㍉、煮込み系ソースには幅広のパッパルデッレ10㍉と、3種類から選べます。

 

 問い合わせは同社、電話0133(75)9811まで。