「未来想像し前進を」田村支部長が呼び掛け／オホーツク支部新年交礼会

2020年02月15日

　オホーツク支部は１月２１日、新年交礼会をホテル黒部で開催しました。会員や来賓、非会員を含め昨年を２８人上回る１０７人が参加し、積極的な賀詞交換が行われました。

　新春講演会では、コモンズ投信取締役会長の渋澤健氏が登壇。「渋沢栄一の『論語と算盤』で未来を拓く」をテーマに話しました。

　交礼会で、田村友朗支部長は「厳しい環境の中、全道で会勢を増強できている一因は、われわれが必要とされている時代なのだ」と語り、「自分たちの未来を想像し、そこに向かって前進する年にしてほしい」と呼び掛けました。

　来賓の北海道オホーツク総合振興局副局長の大澤英二氏は「オホーツクビジョンは振興局が目指している方向と同じである」と期待を語り、北見市商工観光部部長の山田孝雄氏は課題となっている人材確保に活用してほしいと「北見市の若者就活応援サイト」の情報を提供しました。