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会員企業トピックス(2019年11月)

2019年11月15日

軽自動車専用 「封印」を発売

 

 土田ボデー工業(遊佐末廣社長、オホーツク支部会員)は、軽自動車専用「封印」を発売しました(写真のナンバーはサンプル)。

 

 軽自動車は封印が不要ですが、ラグビーワールドカップやオリンピックなどで注目され、軽自動車にも着けられる、白い特別仕様ナンバープレートの申請台数が増加傾向にあることに注目した商品です。

 

 封印は真ちゅう製でさびにくく、専用工具で取り付けることができ、ナンバープレートの盗難防止にも役立ちます。製品はクロームメッキ(税込み2530円)と金メッキ(同2640円)仕様の2種類です。

 

 問い合わせは同社、電話0157(36)2061まで。

 


 

サケの頭活用し 初の健康食品

 

 王子サーモン(佐藤徹所長、苫小牧支部会員)は、道産シロザケの鼻軟骨から抽出した成分プロテオグリカンを配合した機能性表示食品「サケグリカン」を発売しました。

 

 膝関節の軟骨を保護し、膝を動かしやすくするプロテオグリカンの効果に着目し、自社初となる健康食品分野での商品化。これまで利用価値の低かったサケの頭の有効活用にもつながります。サケグリカン(1袋90粒入り、5980円)は、同社北海道工場直営店や東京・銀座の直営店で販売するほか、専用ダイヤルやインターネットでも販売中。

 

 問い合わせは北海道工場直営店、電話0144(84)1187まで。

 


 

栄養士が監修する 法人向け宅配弁当

 

 松橋農場(松橋泰尋社長、とかち支部会員)は、10月より1個から注文できる栄養士監修の法人向け宅配弁当サービスを始めました。

 

 同社は更別村内で畑作と肉牛の肥育販売を手掛け、管内約120軒の農家と提携し飲食店「農家バル FOOD BABY」も経営しています。

 

 生産者とのネットワークを生かして、規格外で一般に流通しない食材も交え、十勝産の旬の野菜を季節ごとに盛り込みます。700種類以上のレシピの中から日替わりメニューを組み立てます。弁当は、ヘルシー弁当(税込み400円)とデラックス弁当(同500円)の2種。

 

 問い合わせは同社、電話080(5722)4906まで。

 


 

5SとIT共同で 生産性向上指導

 

 コレモッタ(廣澤克美社長、札幌支部会員)とBlue Sheep(杉本英範代表、同支部会員)は、3月より共同で企業向けの生産性向上実務サービスを始めました。

 

 5Sのプロである廣澤氏と、ITコーディネーターの杉本氏が、不要な業務を分析し二度手間を省くなど、実務の仕組みづくりと、チームで効果を上げる環境整備を共同で指導します。

 

 多くの企業で課題とされる社内コミュニケーションの円滑化を図り、社員が主体的に継続できる企業風土の醸成を目的としています。

 

 研修費用は一コマ5万円(税別)から。実務指導料は別途。問い合わせは電子メールまで。