新入社員が交流深める 札幌支部共育委員会 社外同期会Lacラボ.
2019年10月15日
札幌支部共育委員会は、8月30日に社外同期会Lacラボ.を開講。20社から社会人1年目の社員41人が参加しました。オリエンテーションで自己紹介後、「文章の書き方・伝え方」をテーマに第1講が開かれ、その後、懇親会で交流を深めました。
Lacラボ.は、社外の新入社員同士が社会人としての基礎的な力を身につけることや、仲間づくりを通した新入社員の定着率向上を目的として2017年に初めて企画し、今回で3回目。
開会あいさつに立った村野篤共育委員長は、「若い職員は誰でも大きく成長できる。置かれた環境を楽しめる人間力を社外同期と一緒に高めてほしい」と期待を述べました。
講義では、講師のスターダスト・マネジメント社長の坂口雅文氏が、社会人に必要な力としてコミュニケーション力や動機付けを行う「ヒューマンスキル」を挙げ、その能力を高めるためには「文章を書くこと。書くことで、収集した情報を整理し、本質を考え、それを伝える力や、顧客の声を〝訊き取る力〟を鍛えられる」と提案しました。
受講生からは「業務に必要な技術習得だけでなく、もっと人間力を高めたいと思った。そのためにはたくさん人に関わることが必要と感じた」と感想が聞かれました。