障がい者雇用学ぼう 中同協全国交流会など 9、10月に相次ぎ企画
2019年09月15日
9月と10月、障がい者雇用を学ぶ企画が開かれます。
10月17、18の両日、滋賀県で「人が輝くから企業が輝く、地域が輝く!」をテーマに、第20回中同協障害者問題全国交流会が開催されます。
第一分科会では、アイワードの奥山敏康社長(札幌支部会員)が報告します。「共に学び、共に育つ職場づくり」をテーマに、男女の性別や障害による差別をしない会社風土が、同友会の労使見解といかに強い結びつきであったかを紹介します。
8月6日には、座長や室長などの3人が札幌のアイワードを訪れ、分科会の内容について奥山社長と打ち合わせました。
一方、9月には札幌市主催で「障がい者雇用を通して企業づくりを考えるフォーラム」が開かれます。札幌支部障がい者問題委員会が担当し、ピアライフの永井茂一社長(滋賀同友会代表理事)を招きます。
苦しい社内環境を立て直すため「人を生かす経営」を学び、質の高い職場環境を目指すには障がいの有無を問わず、誰もがその能力を発揮できることが重要だと気づいた永井氏。中小企業が障がい者雇用に取り組む意義を報告します。障がい者雇用を考える第一歩として、是非フォーラムへご参加ください。
■障がい者雇用を通して企業づくりを考えるフォーラム
日時=9月19日13時30分
会場=札幌パークホテル(参加費無料)