【あの頃・・・6】道民の翼が誕生
2019年09月15日
1998年12月20日、北海道国際航空(エア・ドゥ)第1便が道民の期待を乗せて羽田空港を飛び立ちました。年間乗降客1千万人。世界一利用客の多い東京―札幌間は、大手の寡占状態もあって往復5万円弱の運賃が続いていました。同友会異業種交流会「一水会」も一つのきっかけとなり、新たなエアラインが誕生します。前年の拓銀破綻で閉塞感が漂う北海道へ降り立った一番機は、新時代の到来を告げるように見えました。
2019年09月15日
1998年12月20日、北海道国際航空(エア・ドゥ)第1便が道民の期待を乗せて羽田空港を飛び立ちました。年間乗降客1千万人。世界一利用客の多い東京―札幌間は、大手の寡占状態もあって往復5万円弱の運賃が続いていました。同友会異業種交流会「一水会」も一つのきっかけとなり、新たなエアラインが誕生します。前年の拓銀破綻で閉塞感が漂う北海道へ降り立った一番機は、新時代の到来を告げるように見えました。