千歳・恵庭・北広島・長沼地区会×青年部未知の会１４グループ　合同例会

2019年09月15日

長沼の農家を訪問

　札幌支部千歳・恵庭・北広島・長沼地区会と青年部未知の会第１４グループは８月１９日、長沼町内の会員農家を訪問する合同例会を３１人で開催しました。

　地区会と未知の会で３つの混合グループに分かれて、仲野農園、ファームキトラ、天恵農場をそれぞれ見学し、各農場の取り組みや経営の思いに触れ学びました。

　このうち、仲野農園では仲野満社長の案内で、観光農園の先駆けとして１９９５年にオープンした、手作りのログハウス型ファームレストラン『ハーベスト』やリンゴ、ブルーベリーなどのほ場、ジュースやアップルパイといった加工品を販売するショップなどを見学。

　地元食材に付加価値を付けた農園レストランの取り組みに触れ、「北海道のリンゴ生産量は減少傾向にあるが、雄大な自然を眺め農村をまるごと満喫できるファームリゾートを目指していきたい」と今後の展望を報告しました。

　見学後はながぬま温泉に移動し、名物のジンギスカンを味わいながら、各グループから見学の様子を報告してもらい懇親を深めました。

　未知の会では、普段の活動と違い、世代を超えた学びあいと交流を行うため、札幌支部の１４地区会との合同例会を順次開催しています。