【我が社の自慢　31】視機能検査　ゲーム感覚：アングル（苫小牧市）

2019年08月15日

　我が社は、苫小牧市内と函館、花巻で眼鏡等の販売をしています。我が社の自慢は、日本スポーツビジョン協会監修の『Ｖ―Ｔｒａｉｎｉｎｇ』という機器を使い、ゲーム感覚でスポーツに必要な視野や視力などの視機能と、運転に必要な視機能の検査ができることです。道内ではオバラメガネ日新店と、札幌の医療機関の２カ所しかありません。

　スポーツに必要な視機能の測定をするスポーツビジョンは、モニターの中央を見つめたまま動きの違う一つにタッチする周辺視力と、一瞬にして数字を認識する瞬間視力を調べることができます。

　以前からスポーツと視機能との密接な関係に着目していた小原社長は、「自分の視機能の特性を自覚することで、競技パフォーマンスの向上に役立つはず」と考えてきました。今後は地域の青少年にも普及し、スポーツ能力の向上を目指します。

　一方、運転に必要な視機能の検査ができるドライブビジョンは、周辺・瞬間視力に加え、モニターに映し出された目標を捉えるスピードや正確性を測る「目と手の協応」や、立体感や遠近感を見定める深視力を測定できます。高齢ドライバーの危険運転回避や、全ての運転免許保持者の事故防止を目的とし、より多くの利用を願っています。

　▽設立＝２００９年、会員＝代表取締役社長・小原隆介、事業内容＝メガネ・補聴器・宝飾の販売、社員数＝３１人（パート８人含む）