発展、成長する経営環境づくり（苫小牧支部総会）

2019年06月15日

　苫小牧支部は４月２４日、料亭於久仁で第４２回定時総会を開催し、８０人が参加しました。役員改選では、長谷川智支部長らが再任されました。

　開会あいさつで、長谷川支部長は「皆様の助力で会員数が２３０人を超えた」と感謝。将来的には３００名会員を目指すと共に、地元企業の採用難が続く現状を踏まえ、求人委員会を新たに立ち上げると述べました。

　２０１９年度スローガンを「話・和・輪～学びを経営に活かし、情熱を持って企業を元気に～」とし、企業づくり、地域づくり・経営環境づくり、同友会づくりという３つの視点で、地域と企業が発展、成長する経営環境づくりを目標に掲げました。新たに設置した求人委員会では、学校や他組織と連携し人材確保を目指していきます。

　再任後に長谷川支部長は「支部の活動のほか、全道や全国の学びの場に目を向け経営者として研鑽を積んでほしい。充実した例会づくりがますます重要になるので、委員会や部会活動を一層活性化させよう」と呼び掛けました。

　議事では、１８年度の主な活動を振り返り、会員４０人の純増をはじめ、北海道胆振東部地震では会員経営者が地域の復旧・復興の先頭に立ったことなどの報告がありました。