しりべし・小樽支部総会　人を生かす経営で輝く地域づくりへ

2019年05月15日

　しりべし・小樽支部は４月２３日、小樽市内の運河プラザ三番庫で第４７回定時総会を開き、７４人が参加しました。

　上参郷光祐支部長のあいさつに続き、渡辺美智留副代表理事が北海道同友会の２０１９年度活動方針案について説明し、議事に入りました。１８年度の活動報告では、１年間の主な活動を振り返り、その後に１８年度決算報告、会計監査報告、１９年度支部新役員の提案、１９年度活動方針、予算、全道総会代議員について承認しました。

　「人を生かす経営」の実践！～共に学び、共に育ち、持続可能な企業・地域づくりを進めます～をスローガンとする１９年度の支部活動方針では、企業・地域・同友会づくりを柱とし、さらに北海道同友会５０周年に向けて、会員を３７０人まで増やす目標を掲げました。

　第２部の懇親会では、新役員による幹事会で互選された上参郷支部長は「人を生かすとはその人が主役になることです。主役とはお客様はもちろん、主役の社員が活躍し、主役の経営者が行動を起こすことです。そういう人たちが集まった地域が大きく輝くのではないでしょうか」と話し、その環境づくりを支部として取り組みたいと、会員に協力を呼び掛けました。