くしろ支部根室地区会が総会 相互に学び課題共有
2019年05月15日
くしろ支部根室地区会は、4月19日、イーストハーバーホテルで第4回定時総会を開催し、33人が参加し、地区会長に再任された早川元氏(マルコシ・シーガル社長)が、会員相互の学び合いで課題を共有し、自社の強靭(きょうじん)化と地域の幅を広げる活動を展開する方針を掲げました。
基調報告では、ネクサスの曽根一会長(北海道同友会副代表理事)が、同友会での出会いがきっかけとなった新規事業展開や、自身が取組んでいる会員増強訪問での気付きを紹介。
「売上げが激減した時に、仲間の一言で救われた。学びと交流で人が育ち、会社が発展し、地域の未来につながる。次の同友会100年を目指しましょう。」と、同友会の最大の魅力は経験交流だと語りました。
市内金融機関の支店長が来賓として参加し、同友会とのさらなる連携に向けた期待が寄せられました。北海道同友会創立50年の節目を迎え、道内最東端地区会から増強の輪を広げる決意を新たにしました。