会員企業トピックス(2019年2月)
2019年02月15日
サクサク食感のドレッシング(横山食品)
横山食品(横山昭仁代表取締役、札幌支部会員)は、パン粉から作った「北の畑からパウダードレッシング」を製造・販売しています。
原料のパン粉には小麦粉とカボチャ粉末、ニンジン粉末を練り込み、全て道産素材にこだわった同社の「北の畑からパン粉」を使い、サクサクの食感に仕上げています。
サラダにふりかけても水っぽくならないほか、パスタなど洋食に合う道産オニオンパウダーを使用したローストオニオン味と、道産山わさびパウダーを使い冷奴や和食にも合う山わさび味の2種類を販売しています。
価格は税込み378円。問い合わせは同社、電話011(864)7411まで。
自動車学校でドローン教習(恵新自動車学園)
恵新自動車学園(横田久俊代表取締役、しりべし・小樽支部会員)は、小樽自動車学校内でドローン教習所を新たに開講、教習を開始しました。
小樽・手稲・余市・伊達自動車学校を運営する同社は、建設業界でのドローン操縦士のニーズの高まりと、同社の敷地内で安全に実技講習ができることからドローン検定協会の認定を取得。1月から最大2日間の座学と実技研修を行っています。取得可能なライセンスは①無人航空従事者試験3級②基礎技能ライセンス③応用技能ライセンスの3種類です。
日程およびカリキュラムは同社HPで。http://www.keishin-g.com/drone/
旭川の魅力を宿泊客に案内 星野リゾートOMO7
星野リゾートOMO7(おもせぶん)旭川(日生下和夫総支配人、道北あさひかわ支部会員)は、宿泊客に旭川をとことん楽しんでもらう「Go―KINJO(ゴーキンジョ)サービス」を昨年4月からスタートしました。
OMOのスタッフが旭川の路地裏グルメや定番グルメ、お酒など5つの得意分野を持った「ご近所ガイドOMOレンジャー」に変身。旅行者のニーズに合わせて街を遊び尽くすベストコースを案内します。初めての人には、街中の見どころやお食事処の下調べができる、お散歩旅が得意な「OMO GREEN」もあります。詳細は公式サイトで。
問い合わせは同社、電話0166(29)2666まで。
奇跡のパン屋物語小学館から出版(満寿屋商店)
満寿屋商店(杉山雅則社長、とかち支部会員)が、全商品十勝産小麦100%のベーカリーになるまでをつづったノンフィクション本「世界に一軒だけのパン屋」が小学館から出版されました。
同書は作家の野地秩嘉氏が執筆。業界でも不可能といわれた地元十勝産小麦100%使用を成功させ、年商10億円を売り上げるまでに成長した奇跡のパン屋の物語です。
「安全、安心の国産パンを提供しよう」という創業者の夢を追い求めた、3代にわたる同社の挑戦が描かれています。
税別1600円。満寿屋商店全7店のほか、ザ・本屋さんなど書店でも販売しています。