【新年交礼会】働き方改革で社員の定着を（オホーツク）

2019年02月15日

　オホーツク支部は１月１５日、ホテル黒部で新年交礼会を開催しました。会員ら７９人が参加し、元気な賀詞交換の場となりました。

　新春講演会には、札幌すすきのエリアでジンギスカン店を経営する、ブレンドワークスの前川裕一社長（札幌支部）が登壇。自身の半生を振り返りながら、創業の経緯を語りました。

　また、業界を取り巻く人手不足や働き方改革に言及し、「飲食業だからできない、ではいけない。経営者が働き方改革に真剣に取り組むことが社員の定着にもつながる」と語りました。

　交礼会で田村友朗支部長は「オホーツク支部でやるべきことがたくさんある。一丸となって地域を盛り上げていきましょう」と呼び掛けました。

　来賓の渡部眞一北見市副市長は、昨年１０月に同友会主催セミナーに参加したことに触れ、「見識が広がる勉強会を開催され、経済活動の牽引役になっている」とこれからの活動に対する期待を語りました。