会員企業トピックス(2019年1月)
2019年01月15日
故人のお見送りに自然葬「海洋散骨」(NK北海道)
NK北海道(本間竜太社長、札幌支部会員)は、大切な故人の望み通りのお見送りを実現するため、自然葬「海洋散骨」の事業に取り組んでいます。
海洋散骨は古くからある自然葬の一つですが、施設への納骨が一般的な現代において、海から生まれた命を海に還すという価値観が見直され、海洋散骨を希望する人が増えてきています。
同社所有のクルーザーで遺族と一緒に小樽港を出港し、海上に散骨するとともに、最後のお別れをします。また、遺骨の一部をジュエリーとして手元に残す手元供養も可能です。
問い合わせは同社、電話011(879)5000まで。
飲食店開業者の支援サービス開始(かんだ)
食器販売を手掛けるかんだ(神田千鶴子会長、函館支部会員)は、11月にテンポスバスターズ函館店をFC契約でオープンしました。
厨房(ちゅうぼう)機器や調理器具などを販売するほか、飲食店開業者を対象に飲食道場と題した社員教育、さまざまなツールを用いた販促、専用サイトでの求人活動など全般的な支援を行っており、このようなサービスは市内では初めてです。
函館で開業する飲食店の手助けをしたいという神田会長。「飲食店経営者が一丸となって函館の食をブランド化していきたい。そのためにも、困っている飲食店経営者の助けになれば」と語ります。
問い合わせは同社、電話0138(43)5000まで。
釧路の北大通で空き店舗を活用(シーズサービス)
シーズサービス(迫田栄重社長、くしろ支部会員)は、釧路市中心部の北大通の空き店舗を活用し「丸参 みんなのお店北大通り支店」を11月にオープンしました。
「中心街に賑わいを取り戻したい」と、北大通にかつてあったデパート、丸三鶴屋にちなみ「丸参(マルサン)」と名付けました。
平日6―9時に朝食(税込み500円から)、12―14時は昼食(同600円から)を提供し、17―21時はワンコインバーとして営業。手作り雑貨の販売や、セミナースペースとしても利用でき、今後は婚活イベント等を開催予定です。
日曜日定休。問い合わせは同店、電話090(5076)1127まで。
人気カステラを5種類詰め合わせ(名菓の店さんなすび)
名菓の店さんなすび(片岡裕史社長、道北あさひかわ支部会員)は「5種類のカステラセット」の販売を始めました。
留萌市栄町の同店は、若手職人3兄弟が2017年12月にオープンした菓子店。高品質の道産食材と美しさ、新たなおいしさを追求しています。
販売するセットは18年に発売した5種のカステラ(超絶しっとりプレーン、しゅまり小豆味、チョコ、チーズ、抹茶)の詰め合わせです。価格は税込み1300円。定番のどら焼き、マドレーヌも追加できます。ギフトや法要にもお薦めです。詳細は公式HP・FBで。
問い合わせは同店、電話0164(56)4376まで。