学生ら300人が来場 お仕事フェスタ開催 北海道で働こう!
2018年11月15日
「豊かに人間らしく働く意味」や「北海道の地域を守り発展させることの意味」を伝えようと、「北海道で働こう! お仕事フェスタ」が10月15日、札幌コンベンションセンターで開催されました。
北海道同友会も構成員となる「北海道で働こう応援会議」の主催で道内企業136社、学生や既卒者など300人が来場しました。
会場では、来春卒業予定者向けの説明ブースのほか、2020年以降卒業予定者向けのインターンシップ説明ブース、4人の経営者が語るリレートークなどで若者の地元就職を後押ししました。
若者の道外への流出に歯止めがかからない中、道内の経済団体が一体となり初めて取り組んだ今回のお仕事フェスタは、1月に発会した北海道で働こう応援会議主催のもと、北海道新聞社と北海道同友会が中心となり準備が進められました。
今後、採用選考に関するルールの変更や若者の人口減少など採用の厳しさが予想され、地域と企業を守り発展させる活動はますます重要になっています。