4000人が十勝の味覚満喫 とかち支部収穫感謝祭
2018年10月15日
イモや牛肉食べ比べ
とかち支部農業経営部会は8月26日、音更町のアグリアリーナで「第29回収穫感謝祭」を開き、会員や地域住民ら4000人が集まりました。
今年の目玉は「十勝食べ比べ3本勝負」。食の多様性を消費者に伝えることを目的に、部会員が持ち寄ったこだわりの食材の中から「おいしい」と思うものに来場者が投票し、表彰する企画です。
ジャガイモをフライドポテトにして食べ比べる「じゃが―1グランプリ」、牛肉を串焼きにして食べ比べる「肉―1グランプリ」、牛乳を飲み比べる「乳―1グランプリ」を開催し、約550人が食べ比べに参加しました。
恒例のジャガイモ、タマネギの詰め放題や部会員による出店のほか、バター作り体験、農業ウェアのファッションショー、十勝農業ウルトラクイズが会場を盛り上げました。
90台の焼台も開放され、お昼時には満席に。来場者は前売りチケットと引き換えた牛肉で焼き肉をし、舌鼓を打ちました。