会員企業トピックス(2018年9月)
2018年09月14日
創業店舗でカフェを開業(マルカツ吉田新聞店)
マルカツ吉田新聞店(吉田勝幸専務、くしろ支部会員)は、阿寒支店を改装したギャラリー「YOSHIDA HOUSE」内にカフェ「RHYTHM(リズム)02」を4月にオープンしました。
吉田氏の祖父母が新聞販売を始めた店舗で、創業者の孫4人が釧路市内の「Shop&Cafe RHYTHM」の2号店として開業。店内は白を基調にアンティーク調の家具が並び、霧をイメージしたオリジナルの「釧路ブレンドコーヒー」やオーガニック紅茶、十勝産小麦を使った焼き菓子を販売しています。営業は13―17時。木・日・祝日は定休日。
問い合わせは鳥取大通のリズム、電話0154(52)5544まで。
千歳ラム工房が中国へ、海外初進出(肉の山本)
肉の山本(山本歳勝社長、札幌支部会員)は、千歳市や福岡県などフランチャイズを含め国内13店舗を展開する「千歳ラム工房 やまじん」を9月1日に中国遼寧省瀋陽市に出店しました。
海外初店舗で、出店には瀋陽市に十数年前に事務所を構え、現地と関係が深い生杉建設(荒井誠社長、札幌支部会員)が協力。北海道産サフォークをはじめ、国内と変わらないメニューを提供しています。瀋陽市だけでも人口800万人を超える大きなマーケットがあります。「これを機会に、今後も海外展開を進めたい」と山本社長。
問い合わせは同社、電話0123(23)7617まで。
移動販売車でこだわり豆腐(日乃出食品)
日乃出食品(工藤英洋社長、函館支部会員)は、製法と素材にこだわった「Jimo豆腐Soia(じもとうふそいあ)」シリーズの直販事業を6月から開始しました。
多くの工程を手作業で行い、ボイル殺菌をしないこだわりの生豆腐。濃厚な甘みと香りが特徴で、移動販売車のみで取り扱っています。木綿等定番商品から豆乳やスイーツまで幅広くラインアップし、価格は税抜き350円―650円。「道南産大豆や地元素材にこだわった、こいうま生とうふを直接届けます」と工藤社長。巡回地域であれば、電話一本で会社や自宅に配達します。
問い合わせは同社担当川口氏、080(6735)1487まで。
食と治療で癒やし発信する旅宿に(北海道光健康社)
北海道光健康社(宮田敏男社長、道北あさひかわ支部会員)は7月に居酒屋と整骨院を併設したゲストハウス「IYASU HOSTEL東川」をオープンしました。
自らも柔道整復師である宮田社長は、東川町に世界中の人が集まり、食と治療で「癒し」を発信する旅宿をコンセプトに掲げました。
居酒屋のメニューは富良野和牛や比布町産の卵、東川町産のみそなど道産食材をふんだんに使用しています。また、整骨院では匠の技で心身ともに癒やされます。全客室にシモンズ製のベッドマットを設置し、1泊税込み3500円から。
問い合わせはIYASU HOSTEL東川、電話0166(74)5504まで。