地区会間の連携深まる 札幌支部白石・厚別と江別 合同例会
2018年06月15日
札幌支部白石・厚別地区会と江別地区会は5月17日、江別市内で合同例会を開催しました。両地区会から計75人の会員が集まり、白石・厚別地区会から3人、江別地区会から2人が自社や地区会の取り組みについて報告し合いました。
まず、今年で第15期を迎える白石・厚別地区独自の社員教育部会「次星会」シニアサポーターの及川学氏(アセットプランニング社長)より、地区の社員を会員が講師となって育てることの重要性が語られました。
その後、白石・厚別地区会員の関根康功氏(わらく堂取締役工場長)が、自社の成り立ちと看板商品「おもっちーず」を紹介。佐々木薫氏(ケイズネットワーク社長)は社員全員が女性という自社の特徴から、女性の採用や働き方について「いい人材を採用するためには、経営者自らが働き方改革に取り組むことが必要」と強調しました。
続いて、江別地区会から柏村章夫氏(AmbitiousFarm社長)が江別の現状と自社の役割や、自社直売所「ふたりのマルシェ」について紹介。濱田友美氏(オリエンタ社長)は、創業して間もなく出会った同友会と自社の成長について、当時を思い出しながら熱く語りました。
両名ともに「経営指針を学ぶことで、自社と向き合い本当の意味で経営者になることができた」と指針の重要性について述べました。
例会終了後は懇親会を行い、普段は会う機会のない会員同士が懇親を深めました。「今回を第1回として、2回3回と今後も続けていきましょう!」という声も挙がるなど、今後の地区同士の連携に希望を持たせる例会となりました。