地域活性化へ企業づくりを　函館支部が総会

2018年06月15日

　函館支部は４月２７日、五島軒本店で第４７回定時総会を開きました。参加した１１８人が良い企業づくりと地域活性化に向けて取り組むことを確認しました。

　冒頭、山田俊幸副支部長が「入ってよかった、続けてよかった、おかげで会社がよくなった」の全道スローガンを紹介。「同友会で学んだことの実践や社員への浸透など活動を続けると良い企業になっていく。こうした企業が地域に増えれば経済は活性化していく。皆さんで頑張っていこう」と、良い企業づくりや地域活性化を呼び掛けました。

　その後、本部から出席した守和彦代表理事が２０１８年度活動方針を説明し、企業づくりについて「人材の採用、育成、定着が最重要課題。社員が働き続けられる会社を目指してほしい」と強調しました。

　続いて、函館支部の１７年度活動報告があり、例会や地区会などの開催状況を説明。１８年度活動方針では「参加しよう！続けよう！良くなろう！」をスローガンに掲げました。人口減少や超高齢化社会に対応するため、同友会を企業経営に積極的に活用していくことや、持続可能で仲間や地域と共に歩む函館支部づくりにまい進することを会員一同が確認しました。